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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

あるいは、津波防災地域づくり法というのができましたので、津波防護施設という公物兼用工作物でつくるという方法もあるかもしれない。もちろん、現行をお伺いしましたが、これは例外的に、山が迫っていて、鉄道が海沿いを走っていて、そこをかさ上げする五百メーターぐらいの範囲だという、かなり限定されているということもお伺いしました。  さはさりながら、何らかのそういうふうな工夫をしていかなきゃいけない。

畑浩治

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

実は、ここで一つ問題だというかちょっと気にかかるのは、道路とか鉄道の従来の公物ですと、これをかさ上げして津波防護施設として、つまり兼用工作物となると思うんですけれども、こういう二線堤等にする場合でありますけれども、これは、従来の道路とか鉄道構造基準からすれば、実はかさ上げは追加的な費用が発生する。

畑浩治

2010-02-05 第174回国会 衆議院 予算委員会 第6号

兼用工作物です。これが狭くなったり二車になったり路側帯があったりなかったり、走るたびに変わっていくんですね。  そうじゃなくて、これは治水道路の一体化。同じ元建設省じゃないか。同じく今国土交通省じゃないか。同じ役所の中でコラボレーションをすることによって、ほとんど用地買収は要らないんです。

古賀一成

2008-02-26 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

普通、兼用工作物管理協定というのは、いろいろ堤防のダムとかそういったもののときに結ぶのだけれども、大体一年間とか二年間で更新をすることになっているんですね。大体そうですね。大体一年、二年で、ちゃんと管理しているかどうか確認したり、そのときの情勢というものをお互い確認し合ってもう一回更新をする。ところが、この機構に限っては無期限。ですから、もうかった分はずっとためている。  

北神圭朗

2008-02-26 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

一般的に、道路との兼用工作物というのは、河川堤防道路とが一体的になっている、そういう場合、兼用工作物として設定をして、両方管理協定を結んでそれを管理するということになっておりますが、この場合、駐車場本体道路管理者、国がつくり、それに付随する空調設備でありますとか、あるいは料金収受施設ということで、これも本体と一体的に機能をするという関係にございますので、一体的に兼用工作物として協定を結んで

宮田年耕

2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

委員指摘の国が建設する駐車場につきましては、兼用工作物ということで、国と財団駐車場整備推進機構が締結した協定に基づき、国は駐車空間である本体等整備を行い、財団は、みずからの負担により空調設備中央監視施設等機械設備整備を行うとともに、駐車場管理運営をも担当しているところでございます。  

谷口博昭

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

従来から、地域土地利用地域条件によっては、河川堤防とか海岸堤防などとの兼用工作物として事業を行ってきた例もございます。  この有明海沿岸地域におきまして道路整備について海岸堤防を利用するということの場合に、ここら辺のところがこれからの調査をやっていかなければならない問題でございます。一つは、既存道路ネットワーク、これとのアクセスの問題が非常にございます。やはり、この道路をどういうふうに使うか。

佐藤信彦

1997-05-07 第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号

まず一点目の水路兼用河川制度の創設でございますが、これは、町の中で水と緑のネットワークをつくっていこう、既存農業用水路等々、そういう既存水路に冬なんかはなかなか水がないというようなことがあったりいたしまして、なかなか町の中の水と緑のネットワークとして機能しない、そういう中で、そういう農業用水路をそれ自体河川との兼用工作物だ、こう考えることによりまして、河川の水を、余剰水河川維持用水という形でそういう

尾田栄章

1996-03-25 第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

これの道路法上の取り扱いは兼用工作物ということになっておりまして、その管理につきましては関係者間の協議により定めるということになっております。  一般的に、踏切道におきましては鉄道が優先的に通行いたしておりますので、危険防止の措置もこれを講ずべき社会的責任は第一義的には鉄道事業者にあるというところから、通常のケースでは踏切道管理鉄道事業者となっておることが多うございます。  

梅崎壽

1988-05-18 第112回国会 衆議院 建設委員会 第13号

では中部地建の方はどう言っておるかというと、いやいや、これは河川法十七条に規定をされた治水上の河川管理施設と別の目的、いわゆる利水上でありますが、この治水上と利水上の両方機能を持つ兼用工作物という形でやっていく、まあ費用負担建設省も応分の負担をしますよ、こう言っているわけですが、これを両方聞くと、私の間違いかもわからないが、農水省の言っている方が理論的に正しい。

柴田弘

1988-05-11 第112回国会 衆議院 建設委員会 第12号

具体的に今先生お話ありましたが、例えば遊水地の問題一つとりましても、遊水地公園兼用工作物化、こんなことも大分ここのところ進めております。現在では大体百五十くらいの事例が現実に進められておるということで、技術的な側面では大分御理解を深めてかなりの改善が大都市圏を中心に見られておりますけれども、まだまだもっともっと御努力願わなければいかぬ、こういう気持ちでおります。  

望月薫雄

1988-04-26 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

この両方機能を持つ兼用工作物という形でやっていくが、どうでしょうか、こういうことであります。費用負担建設省もやりますよ。  ところが農水省、改良区の方は水利権の形態が変わったので、いわゆる水をとるパターンが変わった。つまり、今まで水田であったのがだんだん畑作になってきた。ビニールハウス畑地かんがいが多くなってきた。

柴田弘

1976-05-18 第77回国会 参議院 建設委員会 第7号

なお、これも質的な変化というほどのものではありませんけれども、若干地方公共団体に対する補助についての補助対象割合を改善し、なかんずく従来懸案となっておりました終末処理場環境対策費終末処理場が立地することに付近住民拒否反応の大きな要素を占めておりました、処理場は汚いものというイメージを払拭するために、そういった環境対策費補助対象の中に含め、さらに先般御審議いただきました都市公園法改正の中の兼用工作物

吉田泰夫